六畳の部屋をカスタマイズ!インテリアはどうしよう?

Aya F. Aya F.
homify Cuartos de estilo escandinavo
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六畳というと、初めてのひとり暮らしのお部屋のサイズくらいでしょうか。戸建ての子供部屋や寝室でもこれくらいのサイズ?今回は六畳の部屋のインテリアについて考えます。ひとり暮らしの部屋と戸建ての中の一部屋とではインテリアのカスタマイズも変わってきますが、空間をどう活かすかという観点ではそれほど差はないのではないでしょうか。いろんな観点からお部屋のカスタマイズについて考えていきます。

六畳の空間を区切りすぎない!すっきりレイアウトのインテリア

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六畳サイズのひとり暮らしのお部屋ならば、最低でも寝る空間とくつろぐ空間でのゾーニングが必要となってきます。家に人は呼ばない、と決めこんでレイアウトを考えるのもよいですが、友達が立ち寄ったりということも可能性として挙げられるのであれば、ベッドはさりげなく隠すようなインテリアだと、急な来客にも対応がしやすそうです。こちらのお部屋では、リビングスペースとベッドの間に背板のない棚が置かれています。視界を遮りすぎない高さの家具はゾーニングアイテムとしても最適。さりげない境界線的な役割を担ってくれそうです。

パーテーションを上手に利用

1Kのような物件でも、居住スペースは寝室、リビング、勉強部屋など複数の役割を果たすようなカスタマイズが必要です。こちらのお宅では、ドアのすぐ目の前にベッドを配置していますが、パーテーションを置くことで空間を分けています。ベッドは底上げされており、下には収納スペース。寝室スペースから壁に沿って伸びている部分にも、下には収納のための引き出しが設置され、上はソファ的な役割で利用できます。シンプルながら機能的な部屋づくりができていますね。

クローゼットと寝室を上手にレイアウト

homify Cuartos de estilo minimalista

フラットの大きさによっては、寝室に一部屋を確保できると思います。家の中でも寝室は最もプライベートな空間のひとつ。着替えなどもここで済ませるという人も多いと思います。でも、棚などをあちこちに置くとちょっと雑多な印象になりがち。こちらのお宅では、部屋の入口からすぐのところに壁を置いて、ドア側をウォークインクローゼットのようにカスタマイズすることで、ベッドまわりをすっきりとさせています。心地よい眠りのための上手なレイアウトです。

お気に入りのものでリラックス空間をカスタマイズ

ご家族でお住まいの方でも、夫婦それぞれが自分の部屋を持つというスタイルもあると思います。こちらのお宅は、大阪の建築会社・株式会社創匠の手がけた物件。古着屋さんをイメージしてコーディネートされたというこちらのお部屋では、自転車が飾ってあったりアンティークの家具があったりと、とても個性的です。お気に入りのものに囲まれるととても気持ちが揚がるもの。ゆったりとしあわせな気持ちに浸れる空間づくりをしたいものです。

古い家具やパレットでラフに

六畳のスペースを、機能的にカスタマイズしようとすると、ベッド、テーブル、ソファに収納家具は必須でしょうか。お部屋の形にもよりますが、それくらいのものはうまくレイアウトできるはず。こちらのお部屋はちょっとラフなスタイルでカスタマイズされています。古いデスクにパレットをソファとしてDIYで再利用したものなど、ちょっとアーティスティックな印象になっています。黒を多用していますが、空間が白で構成されているので、重すぎることはありません。

一部屋を二部屋に?!

子供部屋でも一人暮らしのワンルームでも、一つの空間に複数の役割を持たせるために、上手なレイアウトは不可欠です。子どもによくありがちなのが、勉強に飽きてベッドにごろんとなって、そのまま朝を迎えるパターン。同じ空間にベッドとデスクがあることはごく一般的な子供部屋ですが、なるべくオンとオフはうまく切り替えたいところ。こちらの部屋では、ベッド横に引き戸がついており、一部屋ですが二部屋としての機能を果たしてくるインテリア。収納棚の扉としても使えて、幾何学模様のパターンが素敵なアクセントに。

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