幼児がいる家庭でやってはいけないインテリア

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一人歩きができるようになった幼児は行動範囲が一気に広がり、思わぬ場所で思わぬ行動を起こします。大人だけの生活ではまったく危険でなかったのに、インテリアによっては幼児に怪我をさせたり大きな事故を引き起こす原因になります。そこで今回は幼児がいる家庭でやってはいけないインテリアを5つ紹介します。子どもがいる方はもちろん、これから赤ちゃんを迎えるという方もぜひ頭に入れておいて下さい!

背の高い収納

行動範囲が一気に広がる年齢の子ども達は背の高い家具によじ登ろうとしたり、上の方にある物に手を伸ばして取ろうとするなど様々なアクションを起こします。登った上から落下したり、家具そのものが倒れる危険性があるので背の高い家具は避けましょう。それらの家具は子どもが入ることのできない部屋へ移すか、背の低いものに買い替えるなどの対策を行いましょう。それが不可能ならせめて倒壊防止器具を取り付けます。これは地震対策にもなるのでお子さんのいない家庭でも必須です。

カラフル&大胆なプリントが子供部屋にぴったりなこちらのラグは、イギリスの床専門店The Land of Zugの製品。

引き出しやキャビネットの扉

背の低い家具でも引き出しや扉が付いているタイプは、それらを開け閉めして遊んでいる際に指を挟む危険があります(加えて中身をぐちゃぐちゃに引っくり返される危険も… )。引き出しや扉にはドアロックを装着しましょう。不要になったら簡単に剥がせるタイプなら家具に傷を付けません。

スタンドライト

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スタンドライトも背の高い家具同様に危険です。収納家具よりも軽い分さらに倒れる危険性が高く、しかも付属している電球が倒れた拍子に割れ怪我を負うというリスクは言うまでもありません。自分たちの寝室に置くならいいか… と油断せず、いったんクローゼットなどに仕舞うことをおすすめします。

オープンシェルフ

足もとが空く壁掛け式の収納は下からよじ上れないので安全だと思うかもしれません。確かによじ上られるリスクは減りますが、このように扉のないオープンタイプでは地震の際に載せたものが落下しやすく、足元の安全が確保できなくなる恐れがあります。これでは親自身の安全も確保できません。オープンシェルフに重いものやガラス製品を載せるのはやめましょう。

壊れやすい装飾アイテム

子どもが生まれると写真の数も膨大に増えますよね。写真フレームにいれて家中に飾って幸せいっぱい… 。しかしガラス製のフレームは落下した拍子に割れる危険があるので避けた方が無難です。ガラスよりもアクリルの方が割れにくく軽いのでベター。布製のソフトなフレームも安全です。壁に画鋲で留めれば安全?と思いきや、画鋲が何かの拍子に落ち、それを口に入れてしまう… そんなリスクもあります。割れやすい装飾の他にも、口に入れやすい小さな装飾品なども避けた方がいいでしょう。こちらの言うことが理解出来るようになるまでの数年はインテリアのおしゃれもちょっとだけ我慢です!

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