​800万円以下でおしゃれなリビングのある住まいにリフォーム!

A.Imamura A.Imamura
Renovation SK, 1-1 Architects 一級建築士事務所 1-1 Architects 一級建築士事務所
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800万円以下のリフォームでおしゃれなリビングを作ることは可能でしょうか?ライフスタイルや家族構成の変化に合わせて古くなったインテリアを直したい… そんな時は、低予算で価格を抑えるアイデアやセンスの光るリノベーションの事例を参考にしてみましょう!今回は800万円以下でおしゃれなリビングにリフォームした住まいをご紹介していきます。

開放的なおしゃれなリビング(約760万円)

こちらは、スタイル工房が手がける築36年の中古マンションをリフォームしたおしゃれなリビング。音楽や映画鑑賞が趣味というご夫妻にあわせ、細かく仕切られていた和室と洋室は間仕切りをなくし、広々としたLDKの空間を作ることで夫婦が一緒に趣味を楽しめる開放的な空間が出来上がりました。床は音楽ホールを思わせるヘリンボーンデザインのフローリングに、壁は珪藻土で仕上げ、自然素材をふんだんに使用しています。柔らかな日差しと優しい素材感が自然体のおしゃれリビングを演出しています。

楽しいキッチンとおしゃれなリビングに(約770万円)

爽やかな風が心地よく吹き抜けそうなこちらのおしゃれリビング。天井はブレースむき出し、壁はOSBの合板、ダイニングテーブルは古材のフローリングにして素材感を大事にした空間は、新婚旅行で訪れたメキシコのリゾートホテルの雰囲気をイメージしてしてリフォームされています。ダイニングテーブルとコンロを一体にしたバーベキュースタイルのキッチンがリビングダイニングの大きなアクセントに。活動的なリゾート感覚のある住まいには、ハンモックを配置してもしっくりときますね。

今どきのライフスタイルに合わせて(約700万円)

こちらは、ライフスタイルや流行に合わなくなったマンションを自分好みにリフォームしたおしゃれなリビング。白×グレーを基調とした無機質な空間とコンクリートを活かした天井にオークのフローリングや家具で温もりをプラスし、今どきのモダンな空間に生まれ変わりました。元の物件の躯体を生かしながら住まい手の好みに変えるリフォームは、コストパフォーマンスの面でもメリットがあります。

和風家屋を活かしながら(10万円)

こちらは、低予算のなかで新規追加するリフォームではなく、減材していくことで、将来の間取りの変更や使いやすさ、コストパフォーマンスを考慮した住宅からオフィスへのリフォーム。木造日本住宅に残る欄間を敢えて残すことでフローリング空間に品格をもたらします。また、天井の梁を見せることで空間に広々とした印象に。日本家屋ならではの丸太梁と欄間が繊細な陰影を演出する現代的な和のおしゃれリビングは、クライアントとの打ち合わせもできる空間ですね。

こちらでは、より詳しくこの物件を紹介しています。

施工費はたった10万円!和風住宅をオフィスにリノベーション

小さな引き算と足し算(約500万円)

こちらは集合住宅の一室をリフォームしたカフェのようなおしゃれなリビング。遮音性能を確保するためヘリンボーンデザインの二重床に。リフォームの際の小さな引き算と足し算で現れたボックス空間を上手く利用し、カーテンで仕切れる一段上がった畳空間が作られています。間取りは基本的に変えることなく、扉を撤去する、扉の位置を変更する、カーテンで仕切るというように、減材と配置換えでコストパフォーマンスを抑えながら既存の集合住宅とは一味違う住まいがデザインされています。

北欧風に(約580万円)

木材をふんだんに使用した明るく空間に映えるブルーの壁が北欧風のスタイリッシュさを演出するこちらの住まい。ブルーが強く主張するのではなく、この青の印象をさりげなく住まいに添えるホワイト×ブルーのバランスがリフォームのキーポイントではないでしょうか?床はナラ材のフローリングを斜めに配置していくことで、リズム感のある空間が生まれています。目を惹く鮮やかなブルーが爽やかな北欧風のリビングはリフォームによりイメージ通りの空間を作ることができます。

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