片付く書類の収納を目指す!整理整頓マニュアル

Koyanosumika, ma-style architects ma-style architects Oficinas de estilo minimalista
Loading admin actions …

書類の収納は一度完璧に終えたつもりでも、直ぐに元に戻ってしまいます。それはまだ整理整頓の仕組みを完成させていない為に起こる状況です。一度キッチリとした収納システムを構築してしまえば、散らかってしまう事などはありません。そこで今日は片付く書類の収納方法のポイントを5つピックアップしました。

書類の収納 1)整理

まずは何を持っても、不要な書類を処分する整理を第一に行う事です。「まだ必要なのかもしれない、念の為に保管しておこうかな… 」といった概念は捨てて、今山積みとなっている書類の量を努力して一気に減らしましょう。その目安として、請求書や案内の手紙といった①アクションが必要な書類、2週間後に目を通す必要があるなど②しばらく保管すべき書類、契約書や取り扱い説明書など③閲覧用の書類に分別しながら、このカテゴリーに当てはまらない書類は容赦なく処分し、デジタル化が出来る物はデーターに保存しましょう。ここからがスタートです!

書類の収納 2)整頓

カテゴリー別に書類が綺麗に整理されたら、次は書類の整頓です。書類を引き出しに収納する方もいらっしゃいますが、出来れば①のアクションが必要な書類以外は必ず立てて収納しましょう。薄いファイルを何冊も使って書類の収納を試みる方がいらっしゃいますが、あまり経済的なアイデアではない点と見た目も美しくはありません。ファイルボックス+背面見出し紙を使えばかさばる書類であっても収納力は抜群。①のについては、書類ラックなどが見やすく、手に取りやすいのでおすすめですし、木製のレタートレーもアンティーク調の物もありお洒落で機能的です。

書類の収納 3)ラベリング

書類のラベリングの目的はずばり共有です。収納をした方以外のご家族全員でも分かりやすく、一目でストレスなく目的の書類が探せるように、誰にでも読みやすく、中身が明確になる分かりやすいタイトルを記載するのがポイントです。項目毎に見出しの文字カラーを統一したり、〇〇のファイルといったようにメンバー毎に仕分けるなど、一目でわかりやすい方法を工夫しましょう。はがせるラベルや消せるボールペンを使えば、収納した書類の内容が変更になったとしてもラベルをチェンジするだけでファイルなどは再利用が出来ます。

書類の収納 4)定位置化

次は書類の定位置を決めます。動線を充分に考慮して、可能であれば書類が届いた段階ですぐにオープンし、必要な書類か否かを判断し、要らない書類はその場で処分出来るのが好ましいです。生活スタイルやお家の間取りによっても書類の収納場所は変わってきます。リビングやダイニング棚の一角、書斎のデスク前コーナー、ワンルームなどだど玄関エリアという方もいらっしゃると思います。基本は書類の収納は一ヶ所にまとめるとベターである事と、ちょっとしたメモ書きやファイルを開ける事が容易な小さな作業スペースを設けておきましょう。

書類の収納 5)リバウンド

書類の収納を正しく完成させても、お子様の学校からの連絡事項、DMや請求書などなど、書類は容赦なく毎日増え続けていきます。不要な書類を処分する事が整理の基本ですので、捨てる行為も楽しくスムーズに行いたいものです。最近ではご自宅でも活用出来る小型のシュレッダーも販売されています。ゴミ箱に溜まった処分済みの書類を見るのが嫌だという方は、インテリアの一部にもなり得るコンパクトな電化製品に頼るのもありだと思います。そしてあるべきところに書類を戻す、いつも同じ場所で書類を触る様にと、習慣化してしまう事がスッキリとした暮らしを手に入れるコツです。断捨離の記事はこちらで詳しくご紹介しています。

¿Necesitas ayuda con tu proyecto?
¡Contáctanos!

Destacados de nuestra revista