隠れ家を持ちたい!と考えたことはありませんか?それは少年期から誰もが一度は夢みる秘密のスペースです。今なお不思議な魅力を持ち続ける自分だけ知っていて使うことができる「秘密基地」のような特別な場所を住まいの中につくってみましょう!今回は、隠れ家感のあるスペースアイデアをご紹介します。
隠れ家と言えば、森林に囲まれた静かな山小屋を想像しませんか?日常の生活から離れたロケーションに建つ山小屋をセカンドハウスとして持てば、日々の喧騒から離れて最高の贅沢を味わうことができます。こちらは、樋口善信建築計画事務所が手掛ける標高1230mに立地する山小屋。内部はコンパクトながらも絶景の眺めとロケーションが楽しめます。夢のセカンドハウスや秘密基地は、例えば、手ごろな価格で建てられるスモールハウスを等を利用しても良いでしょう。
クレジット: photo:AkiraYamamoto
隠れ家と言えば、まるで秘密基地のような地下スペースを想像しませんか?こちらは、国産の無垢材などの自然素材をふんだんに使用した木と土壁の民家。落ち着いた雰囲気をもつ昔ながらの民家造りには半地下が設けられ、まるで秘密基地のような贅沢なシアタールームが配置されています。自然素材の優しい雰囲気の中でも遊び心忘れない大人の時間が楽しめます。
隠れ家的な雰囲気を持つ、昔ながらの日本家屋にある「離れ」。母屋から離れた場所に存在する建物は、離れ座敷とも呼ばれ、日本独自の上品で静かな雰囲気を醸し出します。庭を隔てたり、また母屋と離れを渡り廊下で繋いで中庭を仕切る形で設置しても良いでしょう。来客時はゲスト部屋として使用してもいいですね。
こちらでは合わせて「気楽に過ごせる!隠れ家風の家5軒!」を紹介しています。
撮影:後藤 健治
隠れ家と言えば、非日常的なオアシスのような場所を思い浮かべますね。こちらの住まいは、日常から切り離され たリゾートのような中庭プールのある住まい。コートハウスの中庭は、夏には泳げ、冬には水盤となる贅沢な空間です。この中庭プール囲い配置される住居空間はホワイトでまとめられ都会的なスタイリッシュさと共に、ブルーと白のコントラストが美しく映えます。
クレジット: photo by Kai Nakamura
秘密基地のような雰囲気は、屋根裏スペースがぴったりです。屋根裏をリフォームすれば、デッドスペースを収納や部屋として使うことができます。部屋として使うには屋根裏は湿気や熱がこもりやすく、特に夏場はサウナ状態になるため断熱が必須です。こちらは、物置として使われがちな屋根裏スペースをサウナを楽しめるスペースに変えたこちらの住まい。プライベート感が増し贅沢なリゾート気分を存分に楽しめます。
自分ひとりの趣味に没頭できるガレージスペースを隠れ家としてアレンジしてみましょう。子供の頃に秘密基地で遊んだように自分だけのスペースを室内ガレージにあると素敵ですね。こちらは、ご主人こだわりのカスタムバイクを創作するためのアトリエ空間のある住まい。例えば、ガレージスペースにロフトをつくって、趣味や道具を配置する空間をつくってもよいでしょう。
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