石材の圧倒的存在感を感じる住まい

こちらのリビングに石材が設置された住宅は、高台に位置し庭の眺めを重視した開口部計画で建てられた住まいです。開口に向かって一直線の石張りの壁と片流れの天井がLDK全体に広がりを与えています。石材を使った壁により、テレビの横にある暖炉の存在も引き立たせます。

こちらはシンプルでモダンな雰囲気を演出するために大判タイルや石材を多用しリノベーションされた180㎡のマンションです。リビングに隣接するスペースにはお子さんの部屋があり、その間に設けられたインパクトある石材仕上げの柱は設備系の配管が納められています。キッチンの天板は人口大理石で作られており、とてもラグジュアリーな空間に仕上がっています。

大胆な石材の使い方がされているこちらの住宅は日の入り具合と周囲からのプライバシーを確保するために中庭を囲んでL字型に建てられた住まいです。テレビボード背面箇所に、大きな吹き抜けにそびえるダイナミックな石の壁が設置されました。リビングでは高級感をプラスしている壁は二階ではデスクカウンターの壁の役割も担っています。

暖炉と相性の良い石材を使った壁のあるこちらの住宅は「家族や友人がリビングとテラスに自然と集まる」をテーマに建てられました。屋根のあるテラスを中心にレイアウトされており、テラスとリビングの間にこの石の壁が存在します。内外が曖昧な空間でゆったりとした時間が過ごせそうです。

続いてはメキシコの建築家による海外の住まいです。エントランス部分に石材が使われた存在感のある壁が設置されています。ダークな色合いの石の壁は、下から照らされる照明によって立体感が生まれ、ラグジュアリーな雰囲気を醸し出します。