物置を取り入れて住まいをすっきりと使いやすく!その選び方とは?

Takashi Sasaki Takashi Sasaki
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物置を屋外に設置して、家の中には収められないような物をすっきりと収納したいという方も多いでしょう。室内の収納スペースも当然使いやすいですが、特にアウトドア用品などにとっては、汚れが気にならず出し入れがしやすい屋外の収納スペースは最適ですし、住まい全体をすっきりと使いやすくもなります。そこで今回は、そんな物置の選び方を紹介していきたいと思います。

物置に収納する物の確認

物置を選んでいく際には、まずどれくらいの大きさにするのか、あるいはどれくらいの大きさが必要になるのかということを物置に収納する物を洗い出しながら確認していきましょう。ガーデニング用具や車のタイヤ、スキーやスノーボード用品など、屋外に収めておきたいものをリストアップしながら、それらの寸法を測るなどしておおよその必要スペースを出しておくといいでしょう。その際は、将来的に収納する物が増えることを念頭に、少し余裕のある物置のサイズにしていきましょう。

物置のサイズ

上で述べたように必要な収納スペースを確認しながら、少し余裕を持たせた物置のサイズにしていきましょう。もちろん、それには物置を設置する場所に十分なスペースが必要となりますが、幅や奥行きだけでなく、高さについても考慮しながら、高さを大きくすることで収納スペースを広げることも検討してみるといいでしょう。

設置場所

物置の設置場所ですが、屋外でも湿気が少なく、風通しの良い場所が最も適しています。なおかつ、出し入れしやすく使いやすいような場所であれば一番いいでしょう。建物の裏側など表から見えない場所であれば機能性に重視するだけでもいいですが、玄関近くなど表から見える場所に置くのであれば、物置のデザイン性にもこだわっていくといいでしょう。

写真:エクステリアモミの木


扉の開き方

物置の使いやすさに大きく影響するのが扉の開き方です。引き違い戸のように片側の戸だけが開くタイプであれば、真ん中に置いてある物を取り出しにくくなってしまいますので、出来れば3枚扉タイプの引き戸などにして、開口の半分以上が開放できるものがおすすめです。そういった意味では、いわゆる観音開きの両開き戸も開口部分を全開できるのでおすすめです。

【扉の開き方については、こちらの記事でも紹介しています】

扉の開き方の種類とそれぞれの特徴


物置のデザイン

上で述べたように、玄関先など物置が表から目立つ場所に設置する場合は、そのデザイン性にもこだわっていくといいでしょう。物置は基本的にはスチール製のものが多く、安価なタイプもこうしたものになります。その中でも、色のバリエーションは多彩ですし、木目調のデザインもあるので、家の外観デザインにあったものを選んでいきましょう。また、木製の物置もありますので、素材感を重視しながら住まい全体の雰囲気をおしゃれに演出したい方にはおすすめです。

▶「住まいの写真」ページでは様々な種類の玄関を紹介しています。◀

玄関の写真ページ

機能性について

物置選びで注目しておきたい機能性ですが、まず耐候性や耐久性が挙げられるでしょう。強い日差しや雨風に年中晒されるので、サビにくいものなどを選ぶといいでしょう。また、積雪の多い地域では、物置の上に雪が積もっても雪の重さに耐えられるような耐久性の高いものを選びましょう。さらには、断熱性や気密性などの性能面も考えられますが、これらは使い方次第で必要となれば、そうした性能の高いものを選んでいくといいと思います。

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