ワイドなテラスのある家best5 – 縁側のようなくつろげるテラス

K.Matsunaga K.Matsunaga
森を包む家 -軽井沢別荘-, Studio tanpopo-gumi 一級建築士事務所 Studio tanpopo-gumi 一級建築士事務所 Condominios Madera Acabado en madera
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日本の住宅には、「縁側」を持つ家が昔は多くみられました。ウッドデッキとも、庭とも違う、屋外でもあり時には室内としても機能する空間の縁側。住まいの中に溶け込み、便利に使われることが多くありましたが、近年は建築スタイルの変化や洋風化に伴って減りつつある空間でもあります。そこで、現代の住まいに合わせた形のデッキやテラスが発達。第二のリビングのような空間としても親しまれています。今回ご紹介するのは、ワイドな幅を持ったテラスのある家best5。まるで縁側を思わせる、心地よいテラス空間のある家をご紹介します!

9mのテラスを持つ住まい

神家昭雄建築研究室の手がけたこちらの家は、東側に広がる自然の景色を生かした場所に建つ住まいです。人工物が一切見えない恵まれた土地を生かし、パノラマビューが楽しめるような家がデザインされました。地形に合わせたブーメラン型の間取りが取られ、リビング、ダイニングに続く窓は9mの横幅を持ち、その外にデッキが設けられています。メインのリビングの外は広めにデッキが設けられ、外部リビングとして自然を眺めながらゆったりとくつろげる空間です。本住宅については「 大きく横たわる9mワイドビューの家」で詳細をご紹介しています。

森を包み込むようなゲストハウス

久保田章敬建築研究所の手がけたこちらの家は、軽井沢に建つゲストハウスとして建てられた住宅です。自然豊かな環境に恵まれ、避暑地や週末住宅を建築する場所としても人気の軽井沢。都市の喧騒から離れ、自然の中に身を置きゆったりと過ごすための贅沢な空間として佇むこちらの住まい。腕を大きく広げたような湾曲した間取りがデザインされ、その内側に寄り添うようなテラスがあります。まるで周囲の木々を包み込むような住まいは、景色をパノラマとして眺めることができます。こちらの住宅については「軽井沢のゲストハウス」で他の写真をご覧いただけます。

ドッグランのある平屋

homify Casas de estilo ecléctico

homify Salas de estilo ecléctico

STAD(株式会社鈴木貴博建築設計事務所)の手がけたこちらの家は、北面に田園風景を眺めることができる敷地に建っています。拓ける景色を眺めながら、ワンちゃんが走り回ることができるドッグランも設けられました。家の中のどの空間からも景色が楽しめる大きな窓を設け、景色が眺められる北面へ開きながらも、他の方角からもたっぷりと自然光を取り入れられるデザインがなされています。思い思いに走り回るワンちゃんと一緒に遊ぶことができるテラスで家族の笑顔と声が溢れる風景が眼に浮かぶようです。本住宅については「斜光の家」で他の写真をご覧いただけます。

軽井沢にある平屋の別荘

アトリエ慶野正司の手がけたこちらの家は、軽井沢の別荘として建てられた住まいです。周囲は豊かな緑に囲まれ、ありのままの自然に包まれた閑静な環境にあります。敷地にある傾斜を生かしつつ、樹木もできるだけ残し、まるで自然と一体になるよう意識してデザインされました。景観に馴染む黒い焼杉のファサードは上品で凛とした佇まいです。平屋の軒に沿って設けられたウッドデッキとテラスはゆとりを感じさせ、大きな窓を解放させるとリビングと一体になります。開放感あふれる気持ちの良い空間で、ゆったりと自然を楽しむことができるでしょう。本住宅については「軽井沢にある平屋の別荘で緑に囲まれて暮らす」で詳細をご紹介しています。

緑に恵まれた別荘

STUDIO TANPOPO-GUMI 一級建築士事務所の手がけたこちらの家は、浅間山を臨む軽井沢の別荘として計画された住まいです。敷地を大きく取り囲むような変形のコの字形状とし、外周は「景色を眺める」、内周は「庭を取り込む」プランとなっています。内周に沿って細くデッキテラスが設けられ、取り込んだ庭を眺められるようなゆったりとしたデザインです。広がる青い芝の景色と、周囲の木々を眺めながら四季折々の景色を堪能できる住宅となりました。本住宅については「森を包む家 -軽井沢別荘-」で他の写真をご覧いただけます。

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